
メリット・デメリットが知りたい!
暗号資産を貸して増やすプラットフォームです。
(引用元)PBRレンディング公式
年率(賃貸料)が10%もあり、
預けるだけで不労所得を得られます。
(プレミアムプランで最高年率12%)
他社の利率よりかなり高いため、
PBRレンディングは怪しいのでは?
と感じる人も多いはず。
そこで今回は、PBRレンディングのメリット・デメリットを徹底解説します。
本記事を読めば、PBRレンディングを詳しく知れますよ。
PBRレンディングとは?
PBRレンディングの特徴は以下の通り。
- 暗号資産を貸して増やせる
- 最短1ヶ月から貸出できる
- 通常プランとプレミアムプランあり

暗号資産を貸して増やせる
暗号資産を貸して増やせるサービスです。
PBRレンディングの賃借料(2025年2月)
特定の暗号資産を預けることで、
利子を稼ぐことができます。
(通常プラン:10%、プレミアムプラン:12%)
利率(貸借料)は国内最高クラスで、
効率的な運用が実現可能です。

最短1ヶ月から貸出できる
PBRレンディングでの運用は、
最短1ヶ月から貸出することができます。
(プレミアムプランは1年〜)
1ヶ月の短期間から運用できるので、
気軽に始められる点がメリットです。
なお、貸出開始から1ヶ月経過しないと
返還申請は却下されるので注意しましょう。
通常プランとプレミアムプランあり
PBRレンディングでの運用には、
以下の2つのプランが存在します。
レギュラープラン | プレミアムプラン | |
年率 | 10% | 12% |
最低貸出数量 | BTC:0.01BTC ETH:0.15ETH ADA:800ADA XRP:500XRP USDT:300USDT USDC:300USDC |
BTC:0.16BTC ETH:2.25ETH ADA:8,500ADA XRP:5,000XRP USDT:3,500USDT USDC:3,500USDC |
最短貸出期間 | 1ヶ月 | 1年 |
返還の流れ | 返還申請受付日の翌月末に送付 | 1年間ロック(自動更新) 通常変換の場合は3ヶ月前に申請 |
【↔︎左右にスクロールできます】 |
プレミアムプランの利率が高い分、
通常プランより各種条件が厳しいです。
通常プランでも利率が十分高いので、
個人的には通常版がおすすめ。

PBRレンディングのメリット3選
PBRレンディングのメリットは↓
- 国内最高クラスで貸し出せる
- 少額から貸出を始められる
- 複数の暗号資産を運用できる

国内最高クラスで貸し出せる
PBR Lending(レンディング)なら、
国内最高クラスの利率で貸出できます。
国内でレンディング事業を行っている
事業者との比較は以下の通りです。
最高年率 | |
5% | |
3% | |
3% | |
ビットレンディング | 10% |
PBRレンディング | 12% |
PBRレンディングを利用すれば、
最高年率12%で運用可能。
(通常プランなら10%)

少額から貸出を始められる
PBRレンディングの最低貸出単位は↓
通貨名 | 最低貸出単位 |
BTC | 0.01BTC |
ETH | 0.15ETH |
ADA | 800ADA |
XRP | 500XRP |
USDT | 300USDT |
USDC | 300USDC |
2025年2月度
他の事業者のBTC貸出条件は↓
- コインチェック:1万円相当のBTC〜
- GMOコイン:0.1BTC(150万円*)〜
- ビットポイント:不明(都度募集)
- ビットレンディング:0.01BTC〜
*1BTC=1,500万円のとき
GMOコインを利用する場合、
PBRレンディングの10倍のBTCが必要に。

はい。でも、重大なデメリットがあり、
なかなか貸出が実行されません。
(筆者の経験談や数々の口コミに基づく)
情弱でした...。
コインチェックのレンディングはなかなか申請が通らず下手したら1年以上待っても貸せないらしいです。
そうなると、コインチェックは使い勝手がいい以外では大手を振っておすすめできないかなぁ。
Bit Lendingとか調べてみようかな。 https://t.co/pPmPcViqDK— ぐっさん@ビットコイン投資家 (@gussan_btc) August 19, 2022

PBRレンディングの最低金額は「PBRレンディングはいくらから貸し出せる?」を参考にしてください。
複数の暗号資産を運用できる
PBR Lending(レンディング)では、
複数の暗号資産を運用できます。
現在、取扱いのある通貨は以下の通り。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ADA(カルダノ)
- XRP(リップル)
- USDT(USテザー)
- USDC(USDコイン)
BTCを運用しつつ、ETHの運用も可能。

PBRレンディングのデメリット3選
PBRレンディングのデメリットは↓
- 会社が破綻する可能性あり
- 貸出中に価格変動リスクがある
- 送金手数料が発生する

会社が破綻する可能性あり
PBRレンディング(運営元)には、
破綻する可能性があります。
海外の暗号資産レンディング企業は、
2022年に倒産ラッシュが起こりました。
代表例は以下の通り。
仮にPBRレンディングが破綻すると、
預けた資産を紛失する可能性があります。

貸出中に価格変動リスクがある
貸出中の価格変動のリスクがあります。
例えば、1BTCを預けた場合。
(預けた時の価格を1BTC=1,000万円とする)
10%で運用すると1年後には、
1.1BTCになって戻ってきます。
運用後の評価額は以下の通り(×1.1倍)
- 1BTC=100万円のとき→110万円
- 1BTC=500万円のとき→550万円
- 1BTC=1,000万円のとき→1,100万円
- 1BTC=1,500万円のとき→1,650万円
- 1BTC=2,000万円のとき→2,200万円
価格次第でリターンが大きく変わります。

送金手数料が発生する
暗号資産の送金手数料が発生します。
PBRレンディングで貸出するには、
指定のアドレスに送金する必要があります。
各取引所のビットコインの送金手数料は↓
0.0005BTC(7,500円)* | |
0.0004BTC(6,000円)* | |
無料 |
*1BTC=1,500万円の場合で計算
運用金額が少なければ、手数料が割高に。

なお、GMOコインを利用すれば、
無料で暗号資産を送金できます。
【仮想通貨の送金はGMOコイン!】
GMOコインなら送金手数料がタダ!
GMOコインを利用すれば、
仮想通貨の送金手数料が無料。
(他社の場合、送金手数料に数千円必要)
送金手数料で損しないためにも、
GMOコインを利用しましょう!
*送金1回あたりの最小数量は0.02BTC/0.1ETH
*全額送付なら最小数量未満でも送金可
(例:0.0001BTCだけの送付もOK)
PBRレンディングに関するQ&A
PBRレンディングに関して
よくある質問をまとめます。
- PBRレンディングの始め方は?
- 解約手数料は発生する?
- 出金手数料はいくら?

PBRレンディングの始め方は?
PBRレンディングの始め方は以下の通り。
- 公式サイトにアクセスする
- 無料で会員登録する
- 貸出する銘柄のアドレスを確認する
- GMOコインから送金する
- PBRレンディングで運用する
詳しくは「PBRレンディングの始め方」を参考にしてください。
解約手数料は発生する?
プレミアムプランを途中で解約すると、
レンディング量20%の手数料が必要です。
(プレミアムプランは最低1年から)
出金手数料はいくら?
返還時の出金手数料は以下の通り。
返還(出金)手数料 | 無料 |
送金手数料 | BTC:0.0008BTC ETH:0.00625ETH XRP:1XRP ADA:1ADA USDT:10USDT USDC:10USDC |
返還(出金)手数料は無料ですが、
実質的には「送金手数料」が発生します。

まとめ
メリット・デメリットを紹介しました。
改めてまとめると以下の通り。
【メリット】
- 国内最高クラスで貸し出せる
- 少額から貸出を始められる
- 複数の仮想通貨を運用できる
【デメリット】
- 会社が破綻する可能性あり
- 貸出中に価格変動リスクがある
- 送金手数料が発生する
メリットに注目するだけでなく、
デメリットにも注意しましょう。
PBRレンディングを始める場合、
資金の一部を運用することを推奨します。
(ハイリスク・ハイリターンのため)